包丁の処分方法まとめ
いらない包丁・刃物の捨て方は3つ!処分方法をわかりやすく解説
古い包丁の処分にお困りではありませんか?気軽に捨てにくい包丁は、どうしても処分が先延ばしになりがち。「いらない包丁が何本も眠ったまま…」という方も多いと思います。この記事では包丁の3つの処分方法について詳しく解説します。お金に換える方法もあるので、廃棄処分する前にチェックしてみてくださいね。
金属ごみの収集日に出す
自治体のルールに沿って、金属ごみの収集日に包丁を捨てる方法をご紹介します。基本的に、包丁などの刃物はそのままごみ袋に入れて出すことはできません。
例えば東御市の場合、包丁は新聞紙などに包んで「危険」と表示し透明ポリ袋に入れて出すよう決められています。
お住まいの自治体のごみ出しパンフレット等をよく確認し、ルールに従って出しましょう。
ごみ処理施設へ持ち込む
クリーンセンターなどのごみ処理施設に包丁を持ち込む方法をご紹介します。包丁を持ち込む場合は、安全に配慮して紙などに包んで持ち込みましょう。
持ち込む場合は処分手数料がかかりますが、引越しなどで自治体の収集日に間に合わないという方には便利な方法です。
手数料は自治体によって異なりますが、重さ10kg以内であれば50円〜100円ほどで処分できる場合が多いです。安く処分できる反面、ごみの量が少ない場合は割高となってしまいます。
また自分で運搬・荷下ろししなければならない分、手間や時間がかかるデメリットもあります。
なお、東御市のクリーンセンターでは包丁などの金属ごみは受け入れていません。処分をお急ぎの場合は不用品回収業者の利用がおすすめです。
【持ち込み処分の手順】
①処理施設の受付時間内に、紙などに包んだ包丁を車に乗せて持ち込みます。
※事前予約が必要な施設もあります。
②受付を済ませたら、乗車したまま重量計に乗り、車を計量します。
③係員の指示に従って荷下ろし場所へ移動し、包丁を車から下ろします。
④再び車を計量し、金属ごみの重さに応じた処理手数料を支払います。
施設によって細かいルールが異なるので、事前に各施設や自治体のホームページをよくご確認ください。受付の際に住所や本人確認ができる身分証明書の提示を求められる場合が多いため持参しましょう。
不用品回収業者に回収・買取を依頼する
金属の買取を行っている不用品回収業者に包丁の引き取りを依頼する方法もあります。
包丁の素材にはステンレス、セラミック、鋼(はがね)などがありますが、一般家庭で使用される包丁はステンレス製のものがほとんどを占めています。
ステンレスは銅やアルミ、真鍮などと並んで非鉄金属と呼ばれ、通常であれば金属買取業者で買い取ってもらうことが可能ですが、包丁の場合は持ち手の部分がプラスチックや木であるため基本的には処分にお金がかかります。詳しくは回収業者に問い合わせてみることをお勧めいたします。
ただ、不用品回収業者に依頼すれば包丁以外の不用品もまとめて回収してもらえるので、一度にすっきりいらないものが片付く点で便利です。
業者に包丁の回収や買取を依頼する場合、自分で持ち込む方法と自宅などに回収に来てもらう方法があります。持ち込みしか受け付けていない業者も多いので、事前に問い合わせてみることをおすすめします。
回収や買取の流れは以下の2ステップのみです。
① 電話やメール、LINEなどで不用品回収業者に問い合わせます。
持ち込みの受付時間や回収が可能な日時、買取金額などを確認しましょう。
②納得できたら好きなタイミングで持ち込むか、回収・買取を予約します。
※金属の状態によっては買い取ってもらえない場合もあります。買取が可能かどうか知りたい方はあらかじめ業者へ確認しておきましょう。
無認可の業者に注意!
不用品回収業者に依頼する際は、無認可の業者を選ばないように注意しましょう。家庭から出るゴミを処分できるのは市町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けた業者に限ると法律で決められているためです。
無認可の業者がゴミを不法投棄したり、高額な処理料金を請求したりするケースも報告されています。市町村からの許可を受けた業者は必ず許可証を持っているので、依頼する前に確認するようにしましょう。
包丁の3つの処分方法を料金・手間・日時で比較
金属ごみの収集日に出す | ごみ処理施設へ持ち込む | 不用品回収業者に回収・買取依頼 | |
料金相場 | ごみ袋代のみ | 400円(20kgまで) ※東御市クリーンセンターの場合 |
要問い合わせ ※素材によるため |
手間 | ・新聞紙などで包丁を包む ・集積所まで運び出し |
・車で運搬・荷下ろし | ・車で運搬 (持ち込む場合) |
処分日時 | 朝の決められた時間までに出す | 各施設の受付日時のみ | 好きな日時に回収可能 |
収集日 | 各自治体の収集日 (月1回程度) |
基本的に平日のみ | 土日祝もOK ※三井金属は日曜のみ定休日です。 |
金属ごみの買取事例
長野県東御市にある三井金属では、ご自宅にある不用品の回収をおこなっています。
東御市、小諸市、立科町、上田市など幅広いエリアのお客様にご利用いただいております。
ここでは、過去に引き取った金属ごみの買取事例を紹介します。
東御市の回収事例
東御市に在住の方に鉄ゴミを当社の「エコスタンド」へお持ち込みいただき、買取いたしました。
ごみ処理施設等に持ち込むと有料処分となる金属ゴミも、当社に持ち込んでいただくとお金に換えられる場合があります。
量が多く処分にお困りの金属ごみから少量の金属ごみまでお気軽にお持ち込みください。
御代田町の回収事例
御代田町在住の方にご依頼いただき、アルミサッシや鉄の柱などの金属ごみを回収・買取させていただきました。
積み込みから全て当社の作業員が対応させていただきますので、不用品の量が多い場合もご安心ください。
包丁の処分方法まとめ
包丁を処分するには、以下の3つの方法があります。
・金属ごみの収集日に出す
・ごみ処理施設へ持ち込む
・不用品回収業者に回収・買取を依頼する
「包丁を今すぐ処分したい」
という方はごみ処理施設への持ち込みがおすすめです。
「包丁以外の不用品をまとめて処分したい」
「一番楽な方法で処分したい」
という方は不用品回収業者の利用がおすすめです。
不要な包丁は三井金属でも回収させていただきます!
長野県で包丁など金属ごみの処分をお考えの方は、三井金属におまかせください。
包丁に関しては、プラスチックや木の素材を使っている場合があるため、買取ではなく有料での回収となります。その他の金属ごみに関しては買取も行っておりますので詳しくはお問い合わせください。
金属の買取価格は変動しますので、現在の買取価格が知りたい方はLINEなどでお問い合わせください。
※金属の不純物等の状態によっては買取できない場合もございます。
三井金属は1956年の創業からリサイクル事業を展開してきました。一般のお客さまでも気軽に利用できるようにサービスも充実しています。
・ご家庭の不用品を持ち込める「エコスタンド」
・専門スタッフがご自宅へ伺う「ごみの回収」
・自治体の回収が間に合わなくても安心の「家庭ごみ定期回収」
・遺品整理士がお手伝いする「終活・生前整理」
不要な包丁はもちろん、鉄・銅・アルミ・真鍮・鉛などその他の金属もまとめて回収・買取いたします。
まずはLINEからお気軽にお問い合わせください。
【LINEからのお問合せ方法】
①このページの下部にある「LINEでお問い合わせ」を押します。
② 三井金属のLINEアカウントが出てくるので「追加」を選択し、友達に追加してください。
③友達に追加したら「トーク」を選択し、「金属の買取を依頼したい」「ステンレスの買取価格が知りたい」などご要望に合わせて簡単なメッセージを送ってください。
不用品の写真を送っていただくと、処分手数料や買取価格などおおよそのお見積り金額を出すことも可能です。
④ 回収日時などを打ち合わせさせていただき、予約完了となります!
「とりあえず話だけ聞きたい」という方も大歓迎ですので、ぜひまずはお問い合わせください。