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ポリタンクの処分方法まとめ

ポリタンク・灯油缶の捨て方は4つ!残った灯油の処分方法も解説

ポリタンク・灯油缶の捨て方は4つ!残った灯油の処分方法も解説

灯油などが入っていたポリタンクの処分にお困りではありませんか?処分を後回しにするうちに空のポリタンクがいくつも溜まってしまった……。そんな方も少なくないはずです。この記事では、ポリタンクの3つの処分方法を詳しく解説します。無料で処分する方法から手間なく回収してもらう方法まで紹介するので、メリットやデメリットを比較して自分に合った処分方法を選びましょう。

「可燃ごみ」や「プラスチックごみ」に出す

ゴミ捨て
空のポリタンクは、自治体の分別方法に従って「可燃ごみ」や「プラスチックごみ」の収集日に出すことができます。指定ごみ袋に入れ、決められた時間までに出しましょう。

ポリタンクは基本的に可燃ごみやプラスチックごみに該当しますが、細かい分類は自治体によって異なります。

ちなみに東御市の場合、ポリタンクは「容器包装以外のプラスチック」に分類されます。

なお、なかには「50cm以上のものは粗大ごみ」といったルールが定められている自治体も。粗大ごみに分類される場合は、一般的に有料の戸別収集や持ち込み処分となります。

詳しくはお住まいの自治体のごみ出しパンフレットを確認しましょう。

ごみ処理施設へ持ち込む

ゴミ処理施設
クリーンセンターなどのごみ処理施設にポリタンクを持ち込む方法もあります。施設の受付時間内であれば好きなタイミングに持ち込めるので、引越しなどでごみ収集日に間に合わないという方には便利な方法です。

なかには無料で持ち込める施設もありますが、ごみの重量に応じて処分手数料がかかる場合がほとんどです。

費用相場は重さ10kgにつき50円〜200円ほど。安く処分できる反面、持ち込むごみの量が少ない場合は割高となってしまいます。

また自分で運搬・荷下ろししなければならない分、手間や時間がかかるデメリットもあります。

なお、東御市のクリーンセンターではプラスチックのごみは受け入れていません。処分を急ぐ場合は不用品回収業者を利用しましょう。

【持ち込み処分の手順】

①ポリタンクに残った灯油は事前に抜き取っておきます。

②処理施設の受付時間内にポリタンクを車に乗せて持ち込みます。
※事前予約が必要な施設もあります。

③受付を済ませたら、乗車したまま重量計に乗り、車を計量します。

④係員の指示に従って荷下ろし場所へ移動し、ポリタンクを車から下ろします。

⑤再び車を計量し、ポリタンクの重さに応じた処理手数料を支払います。

施設によって細かいルールが異なるので、事前に各施設や自治体のホームページをよくご確認ください。受付の際に住所や本人確認ができる身分証明書の提示を求められる場合が多いため持参しましょう。

ガソリンスタンドで引き取ってもらう

ガソリンスタンド
灯油を取り扱うガソリンスタンドでは、不要なポリタンクの回収も行っています。

メリットは、灯油が残っている場合もそのまま引き取ってもらえる点です。古い灯油を自分で処理しなくて済むため、簡単かつ安全に処分できます。

なお、ポリタンクは基本的に無料で回収してもらえますが、店舗によっては500円前後の手数料がかかる場合もあります。

そもそもポリタンクの回収を行っていない店舗もあるので、事前に確認して持ち込みましょう。

不用品回収業者を利用する

廃品回収
不用品回収業者にポリタンクの回収を依頼する方法もあります。不用品回収業者に依頼するメリットは、ポリタンク以外の不用品も分別不要でまとめて処分できる点です。

この機会にいらないものを一気に回収してもらえば、家の中や物置をすっきり片付けられます。

不用品回収業者に依頼する手順は以下の3ステップのみです。

①ポリタンクに残った灯油は事前に抜き取っておきます。

②電話やメール、LINEなどで不用品回収業者に問い合わせます。
回収可能な日時や料金などを確認し、納得できたら予約に進みましょう。

③予約した回収日に作業に立ち会い、処分手数料を支払います。

業者によっては残った灯油も回収してくれる場合があります。ご希望の方は、申込みの際に灯油の処分が可能かどうかご確認ください。

無認可の業者に注意!

不用品回収業者を選ぶ際は、無認可の業者を選ばないように注意しましょう。家庭から出るゴミを処分できるのは市町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けた業者に限ると法律で決められているためです。

無認可の業者がゴミを不法投棄したり、高額な処理料金を請求したりするケースも報告されています。市町村からの許可を受けた業者は必ず許可証を持っているので、依頼する前に確認するようにしましょう。

残った灯油の捨て方

灯油の捨て方
ポリタンクに古い灯油が残っている場合、少量であれば新聞紙や布などに吸わせて「可燃ごみ」に出すことができます。

処分の際は灯油が漏れてこないようご注意ください。灯油を吸った新聞紙や布はビニール袋に入れるか、乾いた新聞紙や布で上からしっかり包んで指定ごみ袋に入れるとよいでしょう。

なお、自治体によっては灯油のついた紙や布の処分が禁止となっている場合も。事前にごみ出しパンフレットなどをよくご確認ください。

灯油の量が多く自分で処理するのが難しい場合は、ガソリンスタンドに持ち込んで引き取ってもらいましょう。

ポリタンクの4つの処分方法を料金・手間・日時で比較

可燃ごみ・プラスチックごみに出す ごみ処理施設へ持ち込む ガソリンスタンドで引き取ってもらう 不用品回収業者を利用する
料金相場 ごみ袋代のみ
※粗大ごみとなる場合は有料処分
50円〜
※東御市はプラスチックの持ち込み不可
無料〜500円 三井金属は1kgあたり75円で回収可能
手間 ・集積所まで運び出し
・残った灯油の処分
・車で運搬
・残った灯油の処分
・車で運搬 ・残った灯油の処分
収集日 各自治体の収集日(月1〜2回程度) 平日のみ 土日祝もOK 土日祝もOK
※三井金属は日曜のみ定休日です。

ポリタンクの処分方法まとめ

ポリタンクを処分するには、以下の4つの方法があります。

・「可燃ごみ」や「プラスチックごみ」に出す
・ごみ処理施設へ持ち込む
・ガソリンスタンドで引き取ってもらう
・不用品回収業者を利用する

「少量のポリタンクを処分したい」
という方は可燃ごみやプラスチックごみとして出す方法がおすすめです。

「多量のポリタンクを処分したい」
「ほかの不用品もまとめて処分したい」
という方は不用品回収業者の利用をご検討ください。

不用品の回収事例

長野県東御市にある三井金属では、ご自宅にある不用品の回収をおこなっています。
東御市、小諸市、立科町、上田市など幅広いエリアのお客様にご利用いただいております。

ここでは、過去に引き取った不用品の回収事例を紹介します。

小諸市の回収事例

【Before】
事例
【After】
事例
小諸市在住の方にご依頼いただき、倉庫の不用品を回収いたしました。

運び出しからすべて当社の作業員で担当させていただき、すっきり広々とした倉庫に♪
多量のごみや不用品にお困りの方は、当社におまかせください。

東御市の回収事例

事例
東御市に在住の方に、当社の「エコスタンド」へさまざまなプラスチックごみをお持ち込みいただきました。エコスタンドなら、少量の不用品もお気軽に持ち込んでいただけます。

また当社では、オートマ仕様の軽トラックの無料貸出も行っております。
エコスタンドへ不用品をお持ち込みの際は、ぜひご利用ください。

さらに、エコスタンドで処分手数料をお支払いいただくとTポイントが貯まります。
Tポイントカードをお持ちの方は忘れずにご持参くださいね♪

不要なポリタンクは三井金属におまかせください!

長野県でポリタンクの処分にお困りの方は、三井金属におまかせください。
当社ではさまざまな不用品の回収・買取を行っております。

三井金属は1956年の創業からリサイクル事業を展開してきました。一般のお客さまでも気軽に利用できるようにサービスも充実しています。

・ご家庭の不用品を持ち込める「エコスタンド」
・専門スタッフがご自宅へ伺う「ごみの回収」
・自治体の回収が間に合わなくても安心の「家庭ごみ定期回収」
・遺品整理士がお手伝いする「終活・生前整理」

ポリタンクはもちろん、その他の不用品もまとめて処分いたします。
まずはLINEからお気軽にお問い合わせください!

【LINEからのお問合せ方法】

①このページの下部にある「LINEでお問い合わせ」を押します。

② 三井金属のLINEアカウントが出てくるので「追加」を選択し、友達に追加してください。

③友達に追加したら「トーク」を選択し、「ポリタンクの回収を依頼したい」「軽トラックを借りたい」などご要望に合わせて簡単なメッセージを送ってください。
不用品の写真を送っていただくと、おおよそのお見積り金額を出すことも可能です。

④ 不用品の種類や量、回収日時などを打ち合わせさせていただき、予約完了となります!

「とりあえず話だけ聞きたい」という方も大歓迎ですので、ぜひまずはお問い合わせください。

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