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雛人形の処分方法まとめ

雛人形の捨て方4選|人形供養は必要?注意点も解説

雛人形の捨て方4選|人形供養は必要?注意点も解説

子どもの成長とともに役目を終えた雛人形。「ごみに出してもいいの?」「供養するべき?」とお悩みではありませんか?捨て方がわからず、長い間押し入れにしまったまま……。という方も少なくないはずです。そこで今回は、雛人形の4つの処分方法を解説します。自分の納得できる処分方法を選択してくださいね。

可燃ごみや不燃ごみで出す

雛人形は可燃ごみや不燃ごみに分別し、通常のごみとして出すことができます。処分を急ぐ方や、簡単な方法で処分したい方にはおすすめの方法です。

雛人形は主に木や紙、布などで作られているため、可燃ごみに出すのが一般的です。雛人形が入っていたガラスケースは、不燃ごみや粗大ごみへ出しましょう。

なお東御市では、雛人形は「もやせるごみ」に分類されます。またガラスケースは、50Lの袋に収まるものであれば「もやせないごみ」に、収まらないものは「粗大ごみ」に出すことができます。

雛人形を捨てることに罪悪感を持つ必要は決してありませんが、なかには「なんだか捨てづらい…」と感じる方もいるでしょう。

そんな方は、雛人形に“今までありがとう”と感謝の気持ちを込めながら処分してみてはいかがでしょうか。きっと心が軽くなり、前向きな気持ちで処分できるはずです。

お寺や神社で人形供養してもらう

お寺や神社などでは、雛人形などを供養する「人形供養」をおこなっています。人形供養とは人形やぬいぐるみに読経を上げ、お焚き上げ(焼却供養)をおこなう儀式のこと。

日本では、古来より「人形には魂が宿る」と言い伝えられてきました。そのため、愛着のある人形やぬいぐるみを手放す際に供養をおこなう習慣が根付いているのです。

雛人形への思い入れが強い方や「捨てるには抵抗がある」という方は、人形供養を検討してみてください。

お寺の僧侶や神社の神職が雛人形を祓い清めた上でお焚き上げをしてくれるため、後悔や罪悪感なく雛人形を手放せるでしょう。

【人形供養までの流れ】

①お寺や神社の社務所(寺務所)で、人形供養を申し込みます。

②供養したい雛人形を預けます。

③僧侶や神職が読経を上げたあと、お焚き上げをしてくれます。

【料金相場】

5,000〜8,000円

お寺や神社によっては、常に人形供養を受け付けていない場合もあります。心配な方は事前にお寺や神社のホームページなどを確認するか、電話で問い合わせてみてください。

リサイクルショップで買い取ってもらう

リサイクルショップで雛人形を買い取ってもらう方法もあります。

「雛人形の状態が良く、処分するのはもったいない」「また誰かに大切に飾ってもらいたい」という方は、リサイクルショップに持ち込んでみてはいかがでしょうか。

状態がきれいなものや購入してから年数が経っていないものであれば、高く買い取ってもらえることもあります。

処分までの日数に余裕がある方は「持ち込む時期」も考慮すると買い取ってもらいやすくなります。

雛人形は3月頃に飾るものなので、12〜2月頃に需要が高まる傾向があります。そのため、この時期に持ち込めば査定額が付きやすくなるのです。

しかし注意点として、古いものや傷や汚れのあるものは買取対象とならないことも。ホコリや汚れが付いている雛人形は、できるだけ綺麗にして持ち込むことをおすすめします。

【買取までの流れ】

①リサイクルショップの営業時間内に、店舗の買取窓口へ雛人形を持ち込みます。

受付の番号札を受け取り、査定完了まで店内で待ちましょう。

②査定が終わると番号で呼ばれ、買取金額を伝えられます。

③金額に納得できれば買取契約書に記入し、契約成立となります。

※契約時には身分証明書の提示が必要となるため、必ず持参してください。

土日や祝日は店が混み合い、査定まで長い待ち時間が発生することもあります。
できるだけ時間に余裕を持って持ち込みましょう。

不用品回収業者に回収してもらう

「ほかの不用品もまとめて処分したい」「雛人形の数が多く、運び出すのが大変」という方には、不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品回収業者とは、あらゆるごみや不用品を分別不要で回収してくれる民間業者のこと。室内からの運び出しもおこなってくれるため、雛人形を手間なく処分できます。

不要な家具や家電、ごみなどがある場合も、この機会にまとめて処分してはいかがでしょうか。いらないものが一度にすっきり片付きますよ。

不用品回収業者によっては、自宅への訪問回収だけでなく不用品の持ち込みも受け付けています。持ち込みの場合は出張料金がかからないため、安く処分できるでしょう。

基本的な回収の流れは次の2ステップです。

【回収までの流れ】

① 不用品回収業者に電話やメール、LINEなどで問い合わせ、回収が可能な日時を確認します。

②予約した回収日に作業に立ち会い、処分手数料を支払います。

【料金相場】

3,000円〜(持ち込みの場合は、ごみの処分代のみ)

不用品回収業者は「トラック1台につき3,000円〜」というように、処分料金が定められている場合がほとんどです。

そのため単品だと割高になることもありますが、複数の不用品を処分する場合は自治体よりお得に処分できることもあります。

ちなみに三井金属では、不用品を気軽に持ち込める「エコスタンド」を運営しております。訪問回収よりお安く不用品を処分していただけるため、ぜひご利用ください。

無認可の業者に注意!

不用品回収業者を選ぶ際は、無認可の業者を選ばないように注意しましょう。

家庭から出るごみを処分できるのは市町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けた業者に限ると法律で決められているためです。

無認可の業者がごみを不法投棄したり、高額な処理料金を請求したりするケースも少なくありません。

市区町村からの許可を受けた業者は必ず許可証を持っているので、依頼する前に確認するようにしましょう。

雛人形の捨て方は全部で4つ

今回は、雛人形の4つの捨て方をご紹介しました。

・可燃ごみや不燃ごみで出す
・お寺や神社で人形供養してもらう
・リサイクルショップで買い取ってもらう
・不用品回収業者に回収してもらう

「一番簡単な方法で処分したい」
という方は可燃ごみや不燃ごみの収集日に出しましょう。

「雛人形を運び出すのが大変」
「ほかの不用品もまとめて処分したい」
という方は不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品の回収事例

長野県東御市にある三井金属では、ご自宅にある不用品の回収をおこなっています。

東御市、小諸市、立科町、上田市など幅広いエリアのお客様にご利用いただいております。

ここでは、過去におこなった不用品回収の事例をご紹介します。

上田市の回収事例

上田市在住の方に、当社の無料貸出軽トラックでご家庭の不用品をお持ち込みいただきました。

軽トラックの利用をご希望の方は、LINEからお気軽にお問い合わせください。オートマ仕様ですので、どなたでも簡単にご利用いただけます。

エコスタンドで処分手数料をお支払いいただくと、Tポイントが貯まります。Tポイントカードをお持ちの方は忘れずにご持参くださいね。

東御市の回収事例

東御市在住の方にご依頼いただき、衣類や衣装ケース、布団や額縁などさまざまな不用品の回収に伺いました。

【before】

【after】

回収後はお部屋がすっきり綺麗になり、大変喜んでいただけました。

運び出しから積み込みまで、すべて当社の作業員におまかせいただけます。お見積りは無料ですので、LINEやお電話よりお気軽にお問い合わせください。

不要となった雛人形は三井金属で回収させていただきます!

長野県で雛人形の処分をお考えの方は、三井金属におまかせください。当社では、さまざまな不用品の回収をおこなっています。

三井金属は1956年の創業からリサイクル事業を展開してきました。一般のお客さまでも気軽に利用できるようにサービスも充実しています。

・ご家庭の不用品を持ち込める「エコスタンド」
・専門スタッフがご自宅へ伺う「ごみの回収」
・自治体の回収が間に合わなくても安心の「家庭ごみ定期回収」
・遺品整理士がお手伝いする「終活・生前整理」

不要な雛人形の回収はもちろん、その他の不用品もまとめて処分いたします。
まずはLINEからお気軽にお問い合わせください。

【LINEからのお問合せ方法】

①このページの下部にある「LINEでお問い合わせ」を押します。

② 三井金属のLINEアカウントが出てくるので「追加」を選択し、友達に追加してください。

③友達に追加したら「トーク」を選択し、「雛人形の回収を依頼したい」「軽トラックを借りたい」などご要望に合わせて簡単なメッセージを送ってください。

不用品の写真を送っていただくと、おおよそのお見積り金額を出すことも可能です。

④ 不用品の種類や量、回収日時などを打ち合わせさせていただき、予約完了となります!

※エコスタンドへの持ち込みはご予約不要です。

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