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プリンターの処分方法まとめ

プリンターの処分方法7選|ゴミに出せる?無料の処分方法や売る方法も

プリンターの処分方法7選|ゴミに出せる?無料の処分方法や売る方法も

故障や買い替えによって不要となった古いプリンター。「自治体でゴミに出していいの?」「処分費用はかかる?」とお悩みではありませんか?そこで今回は、プリンターの7つの処分方法を解説します。メリットやデメリットを比較し、自分に合った処分方法を選択しましょう。

プリンターは小型家電リサイクル法の対象となる

プリンターは「小型家電リサイクル法」の対象となる家電です。小型家電リサイクル法とは、家電に含まれる鉄やアルミなど有用な金属を再資源化するために定められた法律のこと。

プリンター以外で小型家電リサイクルの対象となるのは、携帯電話やゲーム機、デジタルカメラなど。これらの家電はリサイクルに協力している自治体や家電量販店で回収されたあと、リサイクル事業者に引き渡されます。

小型家電の回収方法は、自治体や家電量販店によって異なります。ここからは、自治体と家電量販店にプリンターをリサイクル回収してもらう方法をそれぞれ解説します。

自治体の小型家電リサイクル回収に出す方法

まずは、自治体の小型家電リサイクル回収を利用してプリンターを処分する方法を解説します。ただし自治体によってはリサイクル回収自体を行っていない場合もあるため注意しましょう。

回収対象となる家電は、自治体によって異なります。プリンターが回収対象となるかわからない場合は、お住まいの自治体のホームページなどをチェックしてみてください。

小型家電の回収方法は自治体によって異なりますが、主な回収方法は次の4つです。

ボックス回収
公共施設や商業施設などに小型家電リサイクル回収ボックスを設置する方法

ステーション回収
ごみステーションや資源回収場所にコンテナなどを設置する方法

イベント回収
地域のイベント会場や家電量販店に回収ボックスを設置する方法

ピックアップ回収
通常のゴミと同様に指定ごみ袋で回収し、リサイクルセンター等で小型家電を抜き取る方法

なお2023年4月現在、東御市では小型家電リサイクル回収は実施していません。東御市ではプリンターは「処理できない物」に分類されます。市内の廃棄物処理業者に回収してもらいましょう。

三井金属は東御市の廃棄物処理業者のひとつです。プリンターの処分にお困りの方は、お気軽にお声がけください。

家電量販店の小型家電リサイクル回収を利用する

エディオンやケーズデンキ、ヤマダ電機をはじめとする家電量販店でも、小型家電のリサイクル回収を実施しています。回収品目は店舗によって異なるため、事前に問い合わせてみてください。

家電量販店における小型家電リサイクル回収の方法は主に次の3つです。

店頭回収
営業時間内に店頭の窓口にて回収する方法

配達時の戻り便で回収
新しく購入した家電の配達時に、古い家電を回収する方法

宅配回収
ダンボールなどに入れた小型家電を、自宅からの集荷にて回収する方法

なお東御市内の電気店では、小型家電リサイクル回収を行っていない可能性があります。プリンターの処分にお困りの方は、三井金属をはじめとする市内の廃棄物処理業者までお問い合わせください。

不燃ごみに出す

小型家電リサイクルの協力自治体ではない場合、プリンターを「不燃ごみ」として回収していることもあります。

不燃ごみとして処分する場合は、通常のゴミと同様に指定ゴミ袋へ入れ集積所に出しましょう。ゴミの出し方のルールは自治体によって異なるため、お住まいの自治体のゴミ出しパンフレットなどをよく確認してください。

なお東御市ではプリンターの回収を行っていません。処分にお困りの方は、三井金属をはじめとする市内の廃棄物処理業者に依頼して回収してもらいましょう。

指定ごみ袋に入らないプリンターは粗大ごみへ

以下の2つの条件を満たす場合、プリンターは粗大ごみに分類されることもあります。

・プリンターが自治体で小型家電リサイクルの回収対象とならない場合
・プリンターのサイズが大きく、自治体の指定ごみ袋に入らない場合

粗大ごみの捨て方には、一般的に「ごみ処理施設への持ち込み」と「自治体の戸別収集」の2つの方法があります。

ここからは、それぞれの手順や料金などを具体的に解説します。

ごみ処理施設へ持ち込む

クリーンセンターなどのごみ処理施設にプリンターを持ち込む方法をご紹介します。

この方法のメリットは、施設の営業時間内であればいつでも持ち込める点です。引っ越しなどでプリンターの処分を急ぐ方には便利な方法といえるでしょう。

自分で持ち込むぶん、他の方法に比べて処分手数料が安いメリットもあります。

ただし車でプリンターを運ばなければならないため、手間や時間がかかるデメリットも。車の手配が難しい方や時間に余裕のない方は、戸別収集または不用品回収業者の利用がおすすめです。

【持ち込み処分の手順】

①処理施設の受付時間内にプリンターを車に乗せて持ち込みます。
※事前予約が必要な施設もあります。

②受付を済ませたら、乗車したまま重量計に乗り、車を計量します。

③係員の指示に従って荷下ろし場所へ移動し、プリンターを車から下ろします。

④再び車を計量し、プリンターの重さに応じた処理手数料を支払います。

【料金相場】

10kgにつき100円〜200円(東御市のクリーンセンターは20kgまでごとに400円)

施設によって持ち込みのルールが異なります。事前に各施設や自治体のホームページをよくご確認ください。受付では住所や本人確認ができる身分証明書の提示が必要なので、準備しておきましょう。

なお、東御市のクリーンセンターではプリンターの持ち込みは受け付けていません。市内の廃棄物処理業者を利用しましょう。

東御市や近隣自治体でプリンターやその他の不用品処分にお困りの方は、三井金属までお気軽にお問い合わせください。

自治体の戸別収集を利用する

続いて、自治体の戸別収集を利用する方法をご紹介します。戸別収集とは、各自治体に申し込んで家の近くまで粗大ごみの回収に来てもらう方法です。

自宅の前などに粗大ごみを出しておくだけで回収してもらえるため、ごみ処理施設への持ち込みに比べて楽に処分できます。

ただし、戸別収集は申し込みから収集まで1週間〜1ヶ月程度かかる場合も。処分をお急ぎの方は、できるだけ日数に余裕を持って申し込みましょう。

【戸別収集の流れ】

①各自治体で決められている戸別収集の申し込み先まで、電話やインターネットから収集予約をします。

②コンビニなどの指定取扱店で処分手数料分の「粗大ごみ処理券」を購入します。
処理券に氏名や受付番号などの必要事項を記入し、プリンターに貼り付けましょう。

※粗大ごみ処理券でなく現金で処分手数料を支払う場合もあります。

③予約した収集日当日の朝、指定された場所へ出します。

【料金相場】

1点につき300〜500円

東御市では、粗大ごみの戸別収集は行っていません。訪問回収をご希望の方は、三井金属をはじめとする市内の廃棄物処理業者にお問い合わせください。

リサイクルショップで買い取ってもらう

故障等がなく状態の良いプリンターであれば、リサイクルショップで買い取ってもらう方法がおすすめです。

キヤノンやブラザーなど人気メーカーのプリンターであれば、5,000〜10,000円程度で買い取ってもらえることもあります。

購入したときの箱や説明書を保管している場合は、一緒に持ち込むと査定額が上がりやすくなるでしょう。

ただし購入後5年以上が経過しているプリンターは買取対象とならないこともあるため、ご注意ください。

【買取までの流れ】

①各リサイクルショップの営業時間内に、店舗の買取窓口までプリンターを持ち込みます。

受付の番号札を受け取り、査定完了まで店内で待ちましょう。

②査定が終わると番号で呼ばれ、買取金額を伝えられます。

③金額に納得できれば買取契約書に記入し、契約成立となります。

※契約時には身分証明書の提示が必要となるため、必ず持参してください。

土日や祝日は店が混み合い、査定まで長い待ち時間が発生することもあります。
できるだけ時間に余裕を持って持ち込みましょう。

不用品回収業者に回収してもらう方法も

「自治体でプリンターを回収してもらえない」「ほかの不用品もまとめて処分したい」という方には、不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品回収業者とは、ごみや不用品をまとめて回収してくれる民間業者のこと。家具や家電、家庭ごみなどあらゆる不用品を分別不要で回収してくれます。

引っ越しに伴う家庭ごみや壊れた家具・家電などがある場合は、この機会にまとめて回収してもらってはいかがでしょうか。

不用品回収業者は訪問回収が一般的ですが、なかには持ち込みを受け付けている業者もあります。持ち込みの場合は出張料金がかからないため、安く処分できますよ。

【回収の流れ】

① 不用品回収業者に電話やメール、LINEなどで問い合わせ、回収が可能な日時を確認しましょう。

②予約した回収日に作業に立ち会い、処分手数料を支払います。

【料金相場】

3,000円〜(持ち込みの場合は、ゴミの処分代のみ)

不用品回収業者は「トラック1台につき3,000円〜」というように、処分料金が定められています。

単品だと割高になることもありますが、複数の不用品を処分する場合は自治体よりお得に処分できることもあるでしょう。

三井金属では訪問回収のほか、不用品を安く持ち込める「エコスタンド」も運営しています。プリンターやその他の不用品を手軽に処分したい方は、ぜひご利用ください。

無認可の業者に注意!

不用品回収業者を選ぶ際は、無認可の業者を選ばないように注意しましょう。

家庭から出るごみを処分できるのは市町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けた業者に限ると法律で決められているためです。

無認可の業者がごみを不法投棄したり、高額な処理料金を請求したりするケースも少なくありません。

市区町村からの許可を受けた業者は必ず許可証を持っているので、依頼する前に確認するようにしましょう。

プリンターの処分方法は全部で7つ

今回は、プリンターの7つの捨て方をご紹介しました。

・自治体の小型家電リサイクル回収に出す
・家電量販店の小型家電リサイクル回収を利用する
・不燃ごみに出す
・ごみ処理施設へ持ち込む(粗大ごみの場合)
・自治体の戸別収集を利用する(粗大ごみの場合)
・リサイクルショップで買い取ってもらう
・不用品回収業者に回収してもらう

「自治体でプリンターを回収してもらえない」
「ほかの不用品もまとめて処分したい」
という方は、不用品回収業者の利用を検討してみてください。

不用品の回収事例

長野県東御市にある三井金属では、ご自宅にあるさまざまな不用品の回収をおこなっています。

東御市、小諸市、立科町、上田市など幅広いエリアのお客様にご利用いただいております。

ここでは、過去におこなった不用品の回収事例をご紹介します。

東御市の回収事例

東御市在住の方に、不要となったプリンターを当社の「エコスタンド」にお持ち込みいただきました。

お車からの荷下ろしは作業員で対応させていただきます。重たい家具や多量の不用品を持ち込まれる場合もご安心ください。

エコスタンドで処分手数料をお支払いいただくと、Tポイントが貯まります。Tポイントカードをお持ちの方は忘れずにご持参くださいね。

小諸市の回収事例

小諸市在住の方に、不要なプリンターをエコスタンドまでお持ち込みいただきました。

自治体では捨てられない不用品、分別の面倒なゴミなども、エコスタンドに持ち込んでいただくと簡単に処分できます。

当社ではオートマ仕様の軽トラックの無料貸出も行っております。エコスタンドへ不用品をお持ち込みの際は、ぜひご利用ください。

不要なプリンターの処分は三井金属におまかせください!

長野県でプリンターの処分をお考えの方は、三井金属におまかせください。

三井金属は1956年の創業からリサイクル事業を展開してきました。一般のお客さまでも気軽に利用できるようにサービスも充実しています。

・ご家庭の不用品を持ち込める「エコスタンド」
・専門スタッフがご自宅へ伺う「ごみの回収」
・自治体の回収が間に合わなくても安心の「家庭ごみ定期回収」
・遺品整理士がお手伝いする「終活・生前整理」

不要なプリンターはもちろん、その他の不用品もまとめて回収いたします。まずはLINEからお気軽にお問い合わせください。

【LINEからのお問合せ方法】

①このページの下部にある「LINEでお問い合わせ」を押します。

② 三井金属のLINEアカウントが出てくるので「追加」を選択し、友達に追加してください。

③友達に追加したら「トーク」を選択し、「不用品の回収を依頼したい」「軽トラックを借りたい」などご要望に合わせて簡単なメッセージを送ってください。

不用品の写真を送っていただくと、処分手数料や買取価格などおおよそのお見積り金額を出すことも可能です。

④ 不用品の種類や量、回収日時などを打ち合わせさせていただき、予約完了となります!

※エコスタンドへのお持ち込みはご予約不要です。

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