MENU
お役立ち情報

クリスマスツリーの処分方法まとめ

クリスマスツリーの処分方法は?電飾やオーナメントの捨て方も

クリスマスツリーの処分方法は?電飾やオーナメントの捨て方も

飾らなくなったクリスマスツリーを「何年もしまい込んだまま…」という方も多いのではないでしょうか。「分解や分別の手間を考えると、捨てるのが面倒」という人も少なくないはずです。そこで今回は、クリスマスツリーの処分方法を詳しく解説。分解や運搬の手間なく処分できる方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

ツリーの素材別に捨て方を確認しよう

まずは、クリスマスツリーの素材別に、基本的な捨て方を確認しましょう。クリスマスツリーの主な素材は生木・プラスチック・金属の3種類。それぞれの分別方法を解説します。電飾やオーナメントの捨て方にも触れているので、あわせてチェックしてみてください。

生木・プラスチック製は可燃ゴミへ

本物のもみの木を使った生木や、プラスチック製のクリスマスツリーは、分解して可燃ゴミとして処分できます。ただし、プラスチックは自治体によっては不燃ゴミやプラスチックゴミなど分類が異なることも。お住まいの自治体のゴミ出しパンフレットをよく確認し、分別してください。

東御市でも、指定ゴミ袋に入る大きさであれば「もやせるごみ」に分類される可能性が高いといえます。分別方法に迷った場合は、市の生活環境課まで問い合わせてみましょう。

分解ができないつくりのクリスマスツリーであれば、ノコギリなどでゴミ袋に入る大きさまで切って解体する方法もあります。しかし、作業に慣れていない方はケガをする恐れもあるので、無理せず別の方法も検討してくださいね。

金属製は不燃ゴミや金属ゴミへ

金属製のツリーはゴミ袋に入る大きさのものであれば、不燃ゴミや金属ゴミなど自治体の分類に従って出しましょう。東御市では、金属製のゴミは「もやせないごみ(その他金物等)」に分類されます。名前を記入した透明ポリ袋に入れて出してください。

金属製のツリーは自分で切断するのが難しいので、ゴミ袋に入らないものや分解が難しいものは粗大ゴミとして出す必要があります。粗大ごみの捨て方はのちほど解説するので、チェックしてみてください。

電飾は不燃ゴミ、オーナメントは素材別に処分

電飾はほとんどの場合、不燃ゴミに分類されます。ひとまとめにして自治体の指定ゴミ袋に入れ、決められた収集日に出しましょう。電気コードを可燃ゴミに出すと、燃焼時に有害ガスが発生する恐れがあるため、誤って出さないよう注意してください。

オーナメント類(飾り)は素材がさまざま。プラスチック製のものは可燃ゴミやプラスチックゴミなど、自治体の分類に従って出します。金属製は不燃ゴミや金属ゴミに出してください。

ガラス製は割れ物として扱われるため、自治体によっては新聞紙など紙に包んで出すよう指示しています。各自治体のゴミ出しパンフレット等を確認してから処分しましょう。

東御市ではプラスチックは「もやせないごみ(容器包装以外のプラスチック)」、金属やガラスは「もやせないごみ(その他金物等)」に分類されます。いずれも名前を記入した透明ポリ袋に入れ、指定日に出しましょう。割れ物は紙に包んで出してくださいね。

分解の難しいツリーは粗大ゴミとして処分する

分解が難しく指定ゴミ袋に入られないクリスマスツリーは、粗大ゴミとして処分しましょう。

粗大ゴミの出し方には、ゴミ処理施設へ持ち込む方法と戸別収集を利用する方法があります。いずれも有料で、金額は方法によって異なります。料金相場や手順を解説するので、参考にしてみてください。

安く処分したい場合は、ゴミ処理施設へ持ち込もう

安く処分したい場合は、各自治体にあるクリーンセンターなどのゴミ処理施設に持ち込む方法がおすすめです。自分で持ち込むため、回収を依頼するより手数料を安く抑えられます。

施設の営業時間内ならいつでも予約なしで持ち込める施設が大半なので、引っ越しなどで処分を急ぐ方にもすすめられます。

ただし、車での運搬から荷下ろしまで基本的に自分でしなければならないため、手間や時間がかかるのはデメリット。土日祝日は持ち込めない施設もあるので、仕事等で時間に余裕のない方は、ほかの方法を選びましょう。

【持ち込み処分の手順】
①処理施設の受付時間内にクリスマスツリーを車に乗せて持ち込みます。
※事前予約が必要な施設もあります。
②受付を済ませたら、乗車したまま重量計に乗り、車を計量します。
③係員の指示に従って荷下ろし場所へ移動し、クリスマスツリーを車から下ろします。
④再び車を計量し、クリスマスツリーの重さに応じた処理手数料を支払います。

【料金相場】
10kgにつき100円〜200円(東御市のクリーンセンターは20kgまでごとに400円)

施設によって細かいルールは異なります。事前に各施設や自治体のホームページをよくご確認ください。受付で住所や本人確認ができる身分証明書の提示を求められるため、準備しておきましょう。

東御市のクリーンセンターは、金属やプラスチックは分解して持ち込まなければなりません。クリスマスツリーを持ち込みたい方は、事前に持ち込みが可能か問い合わせてみることをおすすめします。クリーンセンターへ持ち込めない場合は、三井金属をはじめとする廃棄物処理業者の利用も検討してみてくださいね。

運搬が難しい場合は、自治体の戸別収集を利用する

車の手配が難しい方や、自分で運ぶ手間を省きたいという方は、自治体の戸別収集を検討しましょう。戸別収集とは、各自治体に申し込んで、自宅の近くまで粗大ゴミの回収に来てもらう方法です。

運搬や荷下ろしの手間がかからないため、ゴミ処理施設へ持ち込む時間や労力を省きたい方にすすめられます。ただし、年末や連休前など予約が混み合う時期は、申し込みから収集まで1週間〜1ヶ月程度かかる場合も。急いで処分したい方は、日数に余裕を持って申し込んでください。

【戸別収集の流れ】
①各自治体で決められている戸別収集の申し込み先へ、電話やインターネットから予約します。
②コンビニなどの指定取扱店で処分手数料分の「粗大ごみ処理券」を購入します。
処理券に氏名や受付番号などの必要事項を記入し、クリスマスツリーに貼り付けましょう。
※粗大ごみ処理券でなく、現金で処分手数料を支払う場合もあります。
③予約した収集日当日の朝、指定された場所へクリスマスツリーを出します。

【料金相場】
1点につき300〜500円

なお、東御市では粗大ゴミの戸別収集は行っていません。市内の廃棄物処理業者を利用するか、市のクリーンセンターへ持ち込みましょう。三井金属は東御市の廃棄物処理業者のひとつです。大型のゴミも解体不要で回収いたしますので、お気軽にお声がけください。

リサイクルショップで買い取ってもらう

状態がきれいなクリスマスツリーは、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。目立った劣化が見られないものであれば、一度持ち込んでみるとよいでしょう。

1円でも高く売りたい人は、クリスマスシーズンの直前である10~11月頃に持ち込むのがおすすめです。ツリーの需要が高まる時期なので、本来は査定額がつかないものも買い取ってもらえる可能性があります。

オーナメントなども買い取ってもらえる場合があるので、一緒に持ち込んでみてください。
買い取った際の箱を保管している場合は、箱に入れて持ち込むと査定額がつきやすくなりますよ。

リサイクルショップでの買取の流れは以下のとおりです。

【買取の流れ】
①各リサイクルショップの営業時間内に、店舗の買取窓口までクリスマスツリーを持ち込みます。
②受付の番号札を受け取り、査定完了まで店内で待ちましょう。
③査定が終わると番号で呼ばれ、買取金額を伝えられます。
④金額に納得できれば買取契約書に記入し、契約成立となります。

※契約時には身分証明書の提示が必要となるため、必ず持参してください。

土日や祝日は店内が混み合い、査定完了まで長い待ち時間が発生する場合も。時間に余裕を持って行くようにしましょう。

不用品回収業者に回収を依頼する

処分を急ぐ場合や、クリスマスツリー以外にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者の利用を検討しましょう。

不用品回収業者とは、一般家庭や事業所などのあらゆる不用品をまとめて回収する民間業者のこと。素材の異なるゴミや不用品も分別不要で回収してくれるので、一度にいらないものがすっきり片付きますよ。

自宅への訪問回収のほか、ゴミの持ち込みを受け付けている業者も。持ち込みの場合は出張料金がかからないため、安く処分できます。

【回収までの流れ】
① 不用品回収業者に電話やメール、LINEなどで問い合わせ、回収が可能な日時を確認しましょう。
②予約した回収日に作業に立ち会い、処分手数料を支払います。

【料金相場】
3,000円〜(持ち込みの場合は、ごみの処分代のみ)

不用品回収業者は「トラック1台につき3,000円〜」というように、処分料金を定めている場合が大半です。単品だと割高になるものの、複数の不用品を処分する場合は自治体よりお得に処分できることもあるでしょう。

三井金属では訪問回収のほか、不用品を安く持ち込める「エコスタンド」も運営しています。クリスマスツリーやその他の不用品を手軽に処分したい方は、ぜひご利用ください。

無認可の業者に注意!

不用品回収業者を選ぶ際は、無認可の業者を選ばないように注意しましょう。家庭から出るゴミを処分できるのは市町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けた業者に限ると法律で決められているためです。

無認可の業者がゴミを不法投棄したり、高額な処理料金を請求したりするケースも報告されています。市町村からの許可を受けた業者は必ず許可証を持っているので、依頼する前に確認するようにしましょう。

不用品の回収事例

長野県東御市にある三井金属では、ご自宅にある不用品の回収をおこなっています。
東御市、小諸市、立科町、上田市など幅広いエリアのお客様にご利用いただいております。

ここでは、過去に引き取った不用品の回収事例をご紹介します。

東御市の回収事例

東御市在住の方に、プラスチックゴミや金属ゴミなどご家庭の不用品を当社の「エコスタンド」まで持ち込んでいただきました。当社ではオートマ仕様の軽トラックの無料貸出も行っておりますので、大型ゴミをお持ち込みの際はお気軽にご利用ください。

また、エコスタンドで処分手数料をお支払いいただくとTポイントが貯まります。Tポイントカードをお持ちの方は忘れずにご持参くださいね。

小諸市の回収事例

小諸市在住の方にご依頼いただき、倉庫の不用品回収に伺いました。回収したゴミは小諸市の処分場に持ち込みさせていただきました。

運び出しから積み込みまで、すべて当社の作業員で担当させていただきます。不要な家具な家電など大型の不用品にお困りの方も、お気軽にご連絡ください。

クリスマスツリーを処分する方法まとめ

クリスマスツリーを処分するには、以下の5つの方法があります。

・分解して可燃ゴミや不燃ゴミに出す
・ゴミ処理施設へ持ち込む
・自治体の戸別収集を利用する
・リサイクルショップへ持ち込む
・不用品回収業者に回収を依頼する

「早く簡単に処分したい」
「ほかの不用品もまとめて処分したい」
という方は、不用品回収業者の利用を検討してみてください。

不要なクリスマスツリーの処分は三井金属におまかせください!

長野県でクリスマスツリーの処分をお考えの方は、三井金属におまかせください。

三井金属は、創業からリサイクル事業を展開してきました。一般のお客さまでも気軽に利用できるようにサービスも充実しています。

・ご家庭の不用品を持ち込める「エコスタンド」
・専門スタッフがご自宅へ伺う「ごみの回収」
・自治体の回収が間に合わなくても安心の「家庭ごみ定期回収」
・遺品整理士がお手伝いする「終活・生前整理」

まずはLINEからお気軽にお問い合わせください。

【LINEからのお問合せ方法】

①このページの下部にある「LINEでお問い合わせ」を押します。

② 三井金属のLINEアカウントが出てくるので「追加」を選択し、友達に追加してください。

③友達に追加したら「トーク」を選択し、「不用品の回収を依頼したい」「軽トラックを借りたい」などご要望に合わせて簡単なメッセージを送ってください。
不用品の写真を送っていただくと、処分手数料や買取価格などおおよそのお見積り金額を出すことも可能です。

④ 不用品の種類や量、回収日時などを打ち合わせさせていただき、予約完了となります!

「とりあえず話だけ聞きたい」という方も大歓迎ですので、ぜひまずはお問い合わせください。

page top