インクカートリッジの処分方法まとめ
使用済みインクカートリッジの捨て方は?メーカーの回収方法や注意点も
使用済みインクカートリッジの捨て方がわからずお悩みではありませんか?インクカートリッジはリサイクルが推奨されているため、自治体によってはゴミとして回収してもらえないことも。そこで今回は、メーカーの回収方法も含めてインクカートリッジの4つの捨て方を詳しく解説します。手軽な方法ばかりなので、ぜひ参考にしてしてみてください。
家電量販店などの回収ボックスに入れる
家電量販店やパソコン専門店では、店舗によって使用済みインクカートリッジの回収ボックスを設置しています。
各店舗の営業時間内であればいつでもインクカートリッジを処分できるため、手軽な方法ではないでしょうか。
ただし、メーカーの純正品以外は受け付けていない場合がほとんど。純正のものではない互換品のインクカートリッジが混じるとリサイクルに支障が出てしまうことがあるからです。
しかしなかには、互換品のインクカートリッジ回収ボックスを設置している店舗もあります。回収対象のインクカートリッジはボックスに記載されていることが多いため、よく読んで利用しましょう。
メーカーに回収してもらう
お近くの店舗にインクカートリッジの回収ボックスがない場合は、エプソン、キヤノン、ブラザーをはじめとするメーカーに回収してもらう方法がおすすめです。
「訪問回収は申し込みが面倒…」という方もいるかもしれませんが、最近では郵便局や自治体の施設にも、インクカートリッジ回収ボックスを各メーカーが共同で設置しています。
回収されたインクカートリッジは、各メーカーにてプラスチック製品へと再利用されています。
なお、メーカーによる回収は純正品のみです。互換品のインクカートリッジを回収してもらいたい場合は、インクカートリッジ回収専門業者などに問い合わせてみましょう。
【メーカーによる主な回収方法】
●回収ボックス
各メーカー共同の取り組み「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」により、郵便局や自治体に使用済みインクカートリッジ回収ボックスが設置されています。
※回収ボックス設置店舗など詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
●訪問回収
メーカー指定のボックスまたは自ら用意したダンボールに使用済みインクカートリッジを入れ、各メーカーに回収を申し込みます。
インクカートリッジの消費量が多い場合、メーカーによってはあらかじめ無料の回収専用箱を送ってくれる場合も。回収専用箱が必要な方は、各メーカーの案内に従ってFAXなどで申し込みましょう。
可燃ごみや不燃ごみに出す
自治体によっては、可燃ごみや不燃ごみとしてインクカートリッジを捨てられる場合があります。その場合は各自治体の指定袋に入れ、決められた収集日に集積所へ出しましょう。
しかし、基本的にインクカートリッジはリサイクルが推奨されています。環境のためにも、お近くの家電量販店や郵便局にリサイクル回収ボックスがある場合はできるだけ利用しましょう。
なお東御市では、インクカートリッジの回収は行っていません。使用済みインクカートリッジは、訪問回収や回収ボックスにてメーカーに回収してもらいましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
インクカートリッジ以外の不用品もまとめて処分したい場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
不用品回収業者とは、ごみや不用品をまとめて回収してくれる民間業者のこと。家具や家電、家庭ごみなどあらゆる不用品を分別不要で回収してくれます。
解体や分別がしにくい不用品、引っ越しに伴う家庭ごみなどにお困りの場合は、この機会にすっきり回収してもらってはいかがでしょうか。
不用品回収業者は訪問回収が一般的ですが、不用品の持ち込みを受け付けている場合もあります。持ち込みの場合は出張料金がかからないため、安く処分できますよ。
【回収の流れ】
① 不用品回収業者に電話やメール、LINEなどで問い合わせ、回収が可能な日時を確認しましょう。
②予約した回収日に作業に立ち会い、処分手数料を支払います。
【料金相場】
3,000円〜(持ち込みの場合は、ごみの処分代のみ)
不用品回収業者は「トラック1台につき3,000円〜」というように基本料金を定めている場合がほとんどです。
そのため単品だと割高になることもありますが、複数の不用品を処分する場合は自治体よりお得に処分できることもあります。
三井金属では訪問回収のほか、不用品を安く持ち込める「エコスタンド」も運営しています。ただし当社ではインクカートリッジの回収はおこなっておりませんので、ご了承ください。
無認可の業者に注意!
不用品回収業者を選ぶ際は、無認可の業者を選ばないように注意しましょう。
家庭から出るごみを処分できるのは市町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けた業者に限ると法律で決められているためです。
無認可の業者が回収したごみを不法投棄したり、高額な処理料金を請求したりするケースも少なくありません。
市区町村からの許可を受けた業者は必ず許可証を持っているので、依頼する前に確認するようにしましょう。
インクカートリッジの捨て方は全部で4つ!
今回は、インクカートリッジの4つの捨て方をご紹介しました。
・家電量販店などの回収ボックスに入れる
・メーカーに回収してもらう
・可燃ごみや不燃ごみに出す
・不用品回収業者に回収してもらう
「手軽にインクカートリッジを捨てたい」
という方は、お近くの家電量販店または郵便局などの回収ボックスを利用すると便利です。
「ほかの不用品もまとめて処分したい」
という方は、不用品回収業者の利用を検討してみてください。
不用品の処分は三井金属におまかせください!
長野県で不用品の処分をお考えの方は、三井金属におまかせください。
三井金属ではインクカートリッジの回収はおこなっておりませんが、不要な家具や家電、家庭ごみなど、あらゆる不用品を回収しております。
三井金属は1956年の創業からリサイクル事業を展開してきました。一般のお客さまでも気軽に利用できるようにサービスも充実しています。
・ご家庭の不用品を持ち込める「エコスタンド」
・専門スタッフがご自宅へ伺う「ごみの回収」
・自治体の回収が間に合わなくても安心の「家庭ごみ定期回収」
・遺品整理士がお手伝いする「終活・生前整理」
ご家庭のあらゆる不用品をまとめて処分いたします。まずはLINEからお気軽にお問い合わせください。
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不用品の写真を送っていただくと、処分手数料や買取価格などおおよそのお見積り金額を出すことも可能です。
④ 不用品の種類や量、回収日時などを打ち合わせさせていただき、予約完了となります!
※エコスタンドへの持ち込みはご予約不要です。